ストーリー
第2話
-大家さんはキビシー-


『豪華マンション、格安でシェアしませんか』
そんな手紙を受け取った男たち。
だけどその家の大家さんは…おませなおませな女の子だったのです。

・・・・・*・・・・・

朝、楠木が二階から下りてくると、エプロンをした涼宮が朝食をテーブルに運んでいる。聞けばアリの朝食だと言う。
涼宮は何を勘違いしたのか、大家(アリ)に気に入られないと、ここに住めなくなると思っている。
さらに、その様子をみた北村が、涼宮を料理ができるアイドル、『料ドル』として売り出すと言い出し大騒ぎ。
しかし、アリはその朝食には見向きもしない。「私、朝は納豆なの」アリの機嫌を損ね、落ち込む涼宮。
アリはお昼寝するからと、楠木にお話を強要。
アリの横で、楠木が渋々語り始めた物語は、涼宮、北村のつっこみを受けながら、相変わらずブラックなオチに。
思わず顔を両手で覆い、「イヤッ!」と悲しそうに頭を振るアリ。謝る楠木にアリは言った。
「その子、パパはいないの?」『あれ、シンデレラの父親て…?』楠木はアリに投げかけらた疑問を考え続ける。


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