ストーリー
第8話
-アリのドッキリ大作戦-


『豪華マンション、格安でシェアしませんか』
そんな手紙を受け取った男たち。
だけどその家の大家さんは…おませなおませな女の子だったのです。

・・・・・*・・・・・

リビングで楠木に頭を下げている北村。ソファには守衛の大山田がアリと座って、その成りゆきを傍観している。
「だから、できませんって・・・」拒絶する楠木、「頼むったら、頼む」としつこい北村。
そこへ、二階から町田が降りてきて、楠木は町田に助けを求めた。北村は楠木にドッキリの仕掛け人を頼んでいた。
「今度のドッキリはスペシャルなんだ。君たちの協力が必要なの」それを聞いた町田はあっさり承諾。楠木も巻き込まれていく。
北村の話では、大手レコード会社からCDデビューが決まったと言われ、糠喜びさせるドッキリらしい。
そのドッキリの看板を抱えて飛び込んでくる役を守衛の大山田が、「ど〜してもやりたい!」と来たらしい。
乗り気でない楠木が、隠しカメラを心配していると、「カメラなら1週間前から仕掛けてある」と北村。
「ってことは、昨日の夜も!」と楠木が危ぶむと、北村はニヤリと笑い、「楠木くん、面白い趣味があるんだねぇ」と脅迫。
「なんて卑劣な・・・」と言いつつも楠木も仕掛け人を手伝うハメに。
アリも「チョッキリ?」と言い間違いながらも、ドッキリの赤いヘルメットを被らされ、北村発案、楠木、町田、アリ、大山田共犯の『ドッキリ大作戦』がスタートとなった。


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